総合解体
株式会社K.C.Dの主力業務は、さまざまな建物を対象とした解体工事です。長野県松本市を拠点に、県内の各地でご依頼を承っております。
解体工事の施工費用および工期は、建物の材質や規模、構造などにより大きく変わってまいります。内容によっては長い期間を要する場合もございます。ご相談やお見積もりは無料で承りますので、どうぞお早めにご連絡ください。
弊社が対応している解体工事の主な種類は、以下の通りです。
◎木造解体
木造の建物は風化に弱く、空き家のまま放置が続けば崩壊などの恐れがございます。土地の再利用を進めるためにも、速やかな解体をおすすめいたします。ほかの材質に比べて解体が容易なため、比較的短期間かつ低価格で工事を完了できます。
◎鉄骨造解体
鉄骨造の建物は木造に比べて丈夫な造りになっており、そのぶん解体するための期間や手間が増えます。しかし、ベテランの知識や技術を活かせば効率よく作業を進められます。現場では騒音が大きくなるため、防音対策をしっかりと施します。
◎鉄筋コンクリート解体
鉄筋コンクリート造の建物は、鉄骨造よりもさらに頑丈です。鉄筋に加えてコンクリート部分も取り除く必要がありますので、騒音のほか粉塵の発生も増加します。現場では物理的な対策を重ね、周辺住民のみなさまにご迷惑をおかけしないよう努めます。
◎内装解体
テナントビルなどの賃貸物件から退去する際、入居時の原状を回復させる工事が「内装解体」です。また、柱や梁といった主要構造部分のみを残し、コンクリート打ちっぱなしの状態に戻す「スケルトン工事」にも弊社は対応しております。
◎足場工事
上記の各種解体工事に必要な足場の施工も行なっております。自社で完結させることにより中間マージンが発生せず、施工費用の圧縮につながります。また、現場への理解が深いため、配慮の行き届いた作業をご提供できます。
アスベスト調査・除去
◎アスベスト調査
アスベスト(石綿)の輸入・製造・使用は、2006年9月から禁止されています。
それ以前に建てられた建築物には、アスベストが使用されている可能性があります。
そのため建物の解体・改修の際には、アスベストに関する「事前調査」の届け出が必須です。
弊社は、徹底したアスベスト調査に定評があります。
◎アスベスト除去
隔離養生のあと、作業エリア内から外部へアスベストが飛散しないように負圧除じん装置を設置します。
アスベストの飛散を防ぐ粉じん飛散抑制剤を散布しつつ、アスベスト除去作業を実施します。
除去したアスベストは専用の袋を二重にして袋詰します。
外部へのアスベストの飛散を防ぐのはもちろん、作業者の安全にも配慮して作業を行なっています。
弊社であればアスベスト調査から、アスベストの除去までトータルでお引き受け可能ですので安心してご依頼ください。